ベータコンピューティングの活動や技術、開発のこだわりなどを紹介するブログです。



インターンシップに参加した感想

自己紹介

こんにちは、私は金沢大学大学院 自然科学研究科に所属しております学生です。
今回はBeta Computing株式会社のインターンシップに参加した感想をまとめます。

インターンシップに参加した理由

私が通っている大学には、イノベーション方法論という講義があります。 この講義では、さまざまな企業の方を講師として招き、実際の起業体験や起業の魅力、難しさについて学ぶことができます。 その中でBeta Computing株式会社の村松さんが講師を務められている講義があったのですが、会社説明でお話されていた少数精鋭の運営方針に非常に興味を持ちました。 一人ひとりの意見やスキルが経営戦略に直接的に反映されるため、立場に関係なく仕事やプロジェクトに大いに関与できる環境が魅力的に映りました。また、私はアプリケーションの開発にも興味があり、スマートフォンアプリケーションの開発を中心としている業務にも関心を持ち、Beta Computing社へのインターンシップの応募を決めました。

インターンシップの概要

Flutterによるアプリケーションの開発を体験しました。 具体的にはFlutterを使用するためのAndroid Studio(Androidアプリケーションを作成するためのツール)などの環境構築からFlutterを用いてBMI(体格指数)を計算し表示するアプリケーションの開発まで体験しました。
また、社員の方々とお話させていただく時間もあり、社風や制度について多くのことを知ることができました。

感想

スマートフォンアプリケーションの開発に関して、一部分実装方法やより良い設計方法などが分からないことがありましたが、Androidアプリ開発担当の有明さんから的確なアドバイスがあったおかげで、最後まで実装を終えることができたと感じました。今まで私は、Javaのプログラミングの勉強を続けており、プログラミングには自信があったのですが、実際の開発や設計に触れたことで私のスキルはまだまだ未熟であることを痛感いたしました。また、別の言い方をすれば、社員の方々の技術力がとても高度だったことに感銘を受けました。特に「こうすることでアプリケーションのパフォーマンスが上がる。」といったアドバイスから、ただ動くだけのものを作るのではなく、より良いものを作ろうとしている意識があることにプロ意識を感じました。これらのアプリケーションの開発を通して得た知識や考え方は、今後エンジニアとして働いていく上で役に立つと思いましたし、大変有益で勉強になりました。
次に、社員の方々との座談会について、代表取締役社長の吉村さんを含めて全ての方とお話しでき、Beta Computing株式会社の雰囲気をつかむことができたと感じました。また、業務や制度に関する細かな質問から、就職に対するアドバイスなどさまざまな対応をいただきました。今後の就職活動に大変有益な情報を得ることができました。この場を借りて感謝申し上げます。

最後に

本インターンシップを通じて、Beta Computing株式会社についての概要や業務・制度、日々の業務の進行方法など、幅広い体験と知識を得ることができました。 これらの経験から得たものは、将来の就職活動においても大いに役立てていきたいと思っています。

また、本インターンシップをきっかけにアルバイトとして勤務させていただくことになりました。 引き続きブログ記事をまとめていきたいと思いますので、皆様宜しくお願い致します。